今日はベアレン醸造所のエコチームの環境にやさしい活動をご紹介します。
エコチームの活動は、100年以上前の醸造設備を使ってビールを造っている企業として、100年後に残したいものというテーマのもと、活動をしています。
その中の一つとして、熊のロゴを使っているベアレン醸造所とその熊との共存(自然環境の保護)、そしてSDG sの水資源に関する活動をあわせて考えて、今回は中ノ橋周辺の中津川のゴミ拾いを行いました。
拾ったものは、数も種類も多く、ペットボトルをはじめ、缶、お菓子の袋、タバコ、衣料品、そして極めつけは自転車のカゴなんかも!
ほんの少しの時間ではありましたが、多くの生き物や子供たちも遊ぶ川辺をキレイにできて、とても気持ちのいい、有意義な時間を過ごすことができたのは間違いありません。
今後の活動ですが、集まる機会の二回に一回は今回のような具体的な活動(ゴミ拾いに限らず)、もう一回はその活動のための話し合いにあてていこうと、先日のミーティングで決まりました。
当日のゴミ拾い後に、通りがかりの方から声をかけて頂けてとても嬉しかったですが、エコに関する活動は、ちょっと活動したところで成果にすぐつながるようなものではありません。ただ、できる限り綺麗な自然を維持して未来につなげていきたいという思いで活動しています。そして沢山の岩手の水を使ってビールを造っている我々がまずは自然の恵みに感謝をしながら、自分たちができる環境保全をやってきたいと考えています。
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