今日はベア活の中から、安全衛生委員会の活動をご紹介します。
まずは安全衛生委員会の安全面から。
当委員会は、大体1~2か月に一度の割合で、各工場、レストランの安全パトロールをしており、月ごとに店舗を順番に巡回、点検しています。
委員会のメンバーは工場の各部署、レストランから構成されています。それぞれの日常業務において気づいた、私たちスタッフのみならず、お客さまへも危険な場所や、他部署だからこそ気づくあたらな改善案をミーティング時に出し合っています。

ボトルディスプレイ
例えば、高いところに設置してある棚にグラスやボトルを並べる場合、地震などの備えとして、ボトルの底を固定するなどの落下防止の対策をする必要があります。

そういった各店舗の改善場所を、パトロールにてメンバーがチェックし、店舗へ共有。スタッフはそれに応じて対策を講じていきます。
改善にあたって大切なのは、委員会のメンバーだけでなく、普段仕事をしている店舗のみんなで協力し、改善後はベアレンのスタッフ全員に共有することです。
続いて、安全衛生委員会の「衛生」について。これはクリンリネスもそうですが、ベアレンの衛生はスタッフが病気などにかからないように、働き方を整える、というものです。残業による過労が無いように、スタッフの意見を吸い上げたり、対策を立てるなどの活動を行っています。
製造業は危険と隣り合わせになることがあり、何が起こるか分からないことがしばしばあります。だからこそ、KY(K:危険 Y:予知)活動を継続し、安全に働ける環境づくりをしていく必要があります。
安全衛生委員会のメンバーのみならず、ベアレンのスタッフ一人ひとりが意識をしていかなければならないことでもあるのです。
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