100年後のあなたたちに残せるものを…

こんにちは!ベアレンスタッフの課外活動の中から、今回はエコチームの活動を報告します。エコチームの活動のテーマは「100年前の醸造設備でビールを造っている私たちが、100年後のあなたたちに残せるもの」。SDGsに則って個人単位、企業単位でできることを実践していくにあたり、前回は中津川の清掃を行いましたが、今回はエコ活動のより具体的な取り組みに関して共有しました。

個人単位でできることの例として、エコチームから推奨しているのがマイボトルの持参。弊社の外にある自動販売機でも飲み物をついつい買いがちですが、マイボトルを持参することでペットボトルの使用料を減らしていくことが理想的です。

エコチーム、男性社員のマイボトルは愛娘のおさがり(笑)

次に、「お気に入り傘」の推奨。ビニール傘ではないマイ傘を持参するというものでビニール傘の使用を無くすことを目標に実施します。現在では環境に配慮した素材でできたビニール傘も一般的にはなってきたものの、「置き忘れても大丈夫」という考え方をなくし、必要以上に無駄なものを使わないことも重要です。弊社でもまだビニール傘を使用するスタッフも見られますが目標はスタッフ全員がビニール傘を使用しないことです。

さらに取り組みたいのがエコ通勤の推奨。車通勤者へ自転車、徒歩での通勤を薦めるというものです。自転車大国デンマークの事例を取り上げ、参考にしながらスタッフへ落とし込んでいくことを計画しています。

また、企業単位で出来ることとしては、まずは弊社の廃棄物を保管する「ゴミステーション」の整備改善から。さらにゆくゆくは広葉樹の植樹をし、動物と人が共存できる環境を整えたいというのも目標です。募金活動や寄付などを行い、植樹を行う団体への協力を視野に入れて活動できるように検討しています。

水を沢山使ってビールを造る私たちにとって、水質保全はとても大切です。つまりは製造業としてビール造りのみならず、自然から頂く恵みを大切に、環境保全のためにやるべきことをやる、ということ。スタッフ一同が環境に優しい生活様式を心がけていけるように活動を進めてまいります。

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