アロマティックセッションラガーについて-その2-

ベアレンの「ザ・デイ」シリーズ第三弾は、雫石工場稼働から1周年を迎えた2020年5月に限定ビール(約1年間のリリース)として発売された。そのビール「アロマティックセッションラガー」についての話をしたい。

前回)セッションビールってなんだろう?

2)セッションするビールが何か?で会社の軸が見える

IPAというビールでなくても、当然セッションスタイルを作れるわけだが、それだけ自由度が増えれば当然、会社として「何をしたいのか?」ということが見えてくる。
余談だが、私自身は自由が増えれば増えるほど、その人(会社)の本質が行動に現れてくると思う。表面的なものにこだわるのか、実質的なものにこだわるのか。守りに入るのか、挑戦するのか。

ベアレンの場合、「ザ・デイ」シリーズの限定品として、セッションビールをやりたい、という話は随分前からあった。ベアレンが作るセッションビール、となればラガービールだろう。

なぜなら、ベアレン醸造所において創業からラガービールを作り続け、ラガービールにおいて一定評価を得ているからだ。クラフトビール業界において、エール(上面発酵ビール)を得意としている会社は多い。反対にラガー(下面発酵ビール)を主軸としている会社は少なく、この分野での挑戦がベアレンらしい、と考えていた。

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