掲示物一つ取っても「ブランディング」なのです。

 今日はベアレンのブランディングチームの活動をご報告。

 今月のブランディングチームMTGでは、先月に引き続き、マイSDGsクレドの取組み発表をしました。クレドとは「信条」とも訳され、自分の目標を記したカードを持ち歩くことで、その目標達成により意識を高めて取り組むことを目的にしています。

 SDGsの目標達成のために個人ができる活動の事例発表を通して社会問題への関心を高めていくのですが、具体的にスタッフが取り組んでいる事例としては、環境保護につながる「フレキシタリアン」(基本的には菜食主義で、たまにお肉などを摂取する人)、銀行の利息分を寄付できる仕組みの活用、マイバックの利用で脱プラスチック、などそれぞれの取組みを参考に今後のアクションに活かしていく時間としました。

 また新たな取組みとして、「掲示物のルール作り」を行いました。これは、社内に存在する「気になる掲示物」の事例をもとに、その掲示の何が問題なのかを共有することで、誰もが共通認識をもって掲示出来るような仕組みを整えることをゴールとしています。

 掲示物はお客様への大事なコンタクトポイントの一つで、スタッフがいないところで接する機会もある、べアレンのブランディング上、軽視できない部分です。縦横が揃っていない、曲がっている、そもそもこれって必要なの?など活発に意見が出され、最終的には掲示物のルールをまとめました。4点留め、上辺を揃える、セロハンテープではなくマスキングテープを使用、など、問題だったポイントを改善して事例を共有することで、社内への啓蒙活動につなげていきます。

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