ベアレンのアイディアの源

「つなぐビール、その後」の前って??という方へ、著書「つなぐビール」公式サイトをご参照ください。https://www.tsunagu.beer/

盛岡駅ビルへ出店した「ビア&ヴルスト ベアレン」の開店までのお話をさせていただいています。

今回のお店の発想の発端は、ちょっとした時間でもクラフトビールを楽しめる空間であることは話した。さて、ではその具体的なお店のコンセプトはどうやって作っていくか、考えた私が参考にしたのはやはりドイツだった。

ベアレンの施策や取り組みは欧米の現地からヒントを得たものが多い。製品については言うに及ばず、マイジョッキ倶楽部もドイツの居酒屋のスタイルを参考にしたものだし、中ノ橋の10連のサーバーもドイツのビアパブで見ていいなと思ったものだった。マスジョッキもミュンヘンのホフブロイハウスで使って、ぜひうちでも、とドイツから輸入したものだ。

昨年発売して好評を得ているグラスカン(缶型のグラス)も昨年、私がアメリカに行った際に見つけたものだ。今はコロナ感染の影響で控えているが、今の駅前店にある入り口付近の大きなテーブルはドイツのパブにある常連席「シュタムティシュ」を参考に、相席をお願いするテーブルとした。

そして、今回、「ビア&ヴルスト ベアレン」を作るにあたって参考にしたのはドイツによくある「インビス」だった。ドイツのファストフードと言ったらよいのか、ソーセージやホットドッグを気軽に提供するお店である。これにクラフトビールをミックスしたような店作りをしたいと考えた。

この年、実際にドイツへ行き、ミュンヘンなどのインビスを巡った。ソーセージをずらりを並べて焼いているところは、実際に同じような鉄板を導入してソーセージを焼いてすぐに出せるようにした。ドイツの街頭にあるインビスで気軽にソーセージやホットドッグを買って、ビールを飲んでぱっと出れられるお店、そんなスタイルを目指してできたベアレン3番目の直営レストラン「ビア&ヴルスト ベアレン」。さて、このスタイルは岩手のお客さまに受け入れられるのか。開店後の動きについて、次回以降でお伝えしたい。

2021年2月19日 嶌田洋一

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