お父さん、お母さんのお仕事見学会!

こんにちは!本日も「ベア活!」をお読みいただきまして、ありがとうございます。
今年も残りあと2か月!とてつもなく速いスピードで1年が過ぎている感じがします。残りの2か月も全力で駆け抜けて「2021年もやり切ったぞ!」と思える年にしたいです。その2か月をフルパワーで乗り切るためにはエンジン、つまりベアレンビールが必需品…ということで、「ベアレン クラシック」でエネルギーチャージをしませんか?

さて、今回は弊社のベア活!から、働き方改革推進チームの活動をご紹介します。

11月6日(土)に、「お父さんお母さんのおしごと見学会」を開催しました。男性社員のワーク・ライフ・バランスモデル創出事業の取り組みとして実施したこの企画。スタッフの子を会社に招待し、「お父さんお母さんのおしごと(会社の様子)」を実際に見てもらいました。主に、一部体験をし実感してもらうことで、より身近に感じてもらうこと、女性だから男性だからというこだわりは意識せず、ブランドビジョン『ベアレンにかかわるすべての人は仲間』と、コーポレートメッセージ『うまいビールで食卓をハッピーに!』をテーマに家族の絆をより深めてもらうことを目的としました。

当日のスケジュールはこんな感じでした↓↓↓
14:10~北山工場見学スタート(原料のモルトを見たり、麦汁を試飲してみたり、ホップのにおいをかいでみたり…)
15:00~記念撮影、ゲームなどのレクリエーション
16:00~よ市体験(ビール販売の様子の見学、ビアせんべいの販売など…)
16:30 解散

子供達にもベアレンスタッフの仲間入りした気分を味わってもらえるように、特注のキッズ用エプロンと、熊耳のカチューシャを用意。熊のバルーンがかわいいベアレンの2階の見学ルームで子供たちをお出迎えしました。

まずは工場見学で実際にビールに使われる原料や醸造設備を見学。一袋25㎏あるモルトをお父さんが担ぐ、ちょっとカッコイイ見せ場もつくりました。お父さんのカッコよさ、伝わったかな?そして未成年なので乾杯は麦汁で。甘い麦汁を飲んでみたり、ホップの青臭い匂いを嗅いでみたりと、五感を使ってビール造りの一部を体験しました。

ゲームは2種類。ベアレンの空ビンを釣るゲームや、瓶に磁石でどのくらい王冠(フタ)をつけられるかを競うゲームを、親子ともに楽しみました。

その後、毎週土曜日に材木町で開催されている「よ市」に移動し、今度はベアレンスタッフと一緒に「売り子」さんに変身!「ビアパブベアレン材木町」の前でお客さんに「ビアせんべい」の販売のお手伝いをしたのですが、大人顔負けの売りっぷりで頑張ってくれており、ついついその姿にビアせんべいをご購入頂くお客さまも…(笑)。ご購入にご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。

普段お父さんお母さんがどのような仕事をしているかは、意外に子供たちは知らなかったりするもので、学校と違って、自分の親が働く場所というのは未知の世界です。実際に職場に行って初めて「こんなことをしているんだ~」と、子供ながらに感心してみたり、「お父さん、お母さんってすごいんだな」と尊敬したり、また今までとちょっと違った親への感情が生まれる機会だったりします。今回のように、働き方の改革の一貫として、ベアレン醸造所はビールを醸造しながらも、親子の絆が育まれる、そんな温かい環境になるといいなと思います。

最後に、子どもにとってビールは大人の飲み物ですが、目で見て触って、またお客さまと触れ合う中でベアレンの世界観を少しでも知ってもらえたら嬉しく思います。

Written by Nanako K

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